2010年11月10日水曜日

11:順張りか、逆張りか

トレンドに従うの流れに乗ってポジションを建てるのが順張り、

トレンドのピークアウトを狙って、

総強気に売り、総弱気に買いを建てていくのが逆張りです。


一般的には

・順張りは時間がかかるが大きく利が取れる

・逆張りは短時間で小利を稼げるが損切りしないと含み損が膨らむ

と言われていますが、筆者から見ればどちらも違いはありません。


強いて言うならば、相場と向き合う時間が少ないのであれば、

素早いイン&アウトが不可欠な逆張りは難しいかなという程度です。


なぜ順張りと逆張りになぜ違いがないか、というと

結局は、どちらに振れるか「見極め」の違いに過ぎないからです。

たとえば

100円→99円→98円→99円→100円

とV字で値が動いてきました。非常にざっくりとしてますが、

ここで順張り派でしたら基本的には買いでしょう。

そして逆張り派でしたら原則的には売りでしょう。

厳密には今のロウソク足の終値や次の始値を見てから、

という諸条件はあると思いますが、

どちらにも一応はエントリーするだけの正当性がありますよね。



さて、ここからは両者とも「恐怖心」との戦いです。

ともに思惑の方向と少しでも逆行すれば、

順張り派は「やはりレンジ相場で99円を目指すかも」と怯え、

逆張り派は「ブレイクアウトだったか?101円か?」と震え、

損をしたくないというプロスペクト理論の下僕となります。



はっきりいえば、この後、99円なのか、101円なのか、

それは誰にも分かりません。

確率の高い方高い方を選択していって、

損切りラインに達したら間違っていたと素直に切るだけです。

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