資金管理術その2では、損切りラインQ円について考えました。
Q円は、同じくその1で触れた運用上の「最小単位」でもあります。
「最小単位」を出発点として資金運用の注意点をみていきましょう。
ここではなじみの深いドル円のロング(買い)を例に話を進めます。
ドル円の1日の値幅はおおよそ50銭~1円50銭程度です。
(値幅については通貨ごとに特徴があり注意してください。
各業者でヒストリカルボラティリティとしてデータが提供されています)
さて、トレンドに乗った順張りトレードであれば、前日同時刻比で
1日50銭ほど円安ドル高が進行していれば、まず思惑通りです。
気を付けなくてはいけないのは、ロンドン、NYのオープン&クローズや
各種、経済指標による乱高下です。とくに政策金利発表や雇用統計では、
瞬間的に円単位で値が飛ぶこともあります。
ただ、こうした「時間が分かっている動き」は
対策を事前に講じておけば損失は回避できます。
厄介なのは、一見動く理由がない見当たらない「平場」での仕掛けです。
仕掛けた動きに追随する動きがなかったり、
仕掛けた側が狙ったストップロスが発動しなかったりすれば、
一瞬飛んだ値動きもいずれ元の動きに戻っていきます。
要は瞬間最大風速さえしのげば、ポジションを守ることができます。
この時の値動きが損切りラインQ円内に収まるように、
コントロールしていくのです。
2010年11月10日水曜日
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