2010年11月10日水曜日

9:00数字の仕掛け

損切りラインや利益確定ラインを

キリの良い「.00」に設定しているケース多いと思います。

実はあまりお勧めしません。


「.00」数字は、市場参加者のみんなが注目している数字です。

よく、為替関連のニュースで

「79円、80円と上がってきた豪ドル円が81円を意識し始めた」

などと書かれていることをみると思います。

ここで意識しているということは、そのレベルに、

注文が固まることを意味します(オプションを含めて)


「売り続けたけど、81円になったら損切りしよう」

「81円になったら日足がブレイクアウトだから買おう」

「逆張りで底値拾ってきたけど81円で利益確定しよう」

「81円になるとオプションで損するからとにかく売ろう」

「81円になるとオプションで儲けるからとにかく買おう」

などなど。思惑はさまざまです。


ですから、81円手前、80.90円台後半で凄まじい攻防を演じたり、

と思いきや、81円超えたら81.30円までストーンと上昇したり、

意外と「.00」でピタリと値が止まるということはないものです。



最悪なのは「.00」ラインを挟んでのジグザグの出入り

何度も続くことで、精神衛生上も非常に良くありません。

最終的には「損切りしなきゃ良かったのに~」と悔しい思いをして、

「もう損切りしない」と誤った手法への扉を開けてしまう、

そんなケースも少なくはありません。


「資産が1円でも増えれば勝ち」という考え方を徹底して、

「.00」の前後では余裕を持った動きとることをお勧めします。

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